ドローンスクール

札幌/北海道のおすすめドローンスクールまとめ!比較のコツも解説

札幌/北海道のおすすめドローンスクール

こんにちはー!ドローンは飛ばすよりも作るほうが好きなK-ki(K-ki@Ailerocket)です。ドローンを飛ばしているとだんだん慣れてきて、意外にやることがない、という経験はないでしょうか。確かに飛ばすのは楽しいんですが、目的もなく飛ばしているとだんだん飽きてくるんですよね…。

そんなときにドローンを一緒に飛ばす仲間に出会いたいとか、ドローンの操縦技術を極めたいなど、ドローンをもう一段階深く楽しみたい気持ちを持ち始めた人は、ドローンの操縦技術を認定する資格の取得に挑戦してみるのはいかがでしょうか。

操縦技能を認定する資格を取るためには、ドローンスクールで講習を受ける必要があります。ということで今回は、特に札幌/北海道地域を対象に、ドローンスクールを選ぶ際のポイントやおすすめのドローンスクールを紹介していきます。

全国版:ドローンスクールの選び方とおすすめ

このページは、札幌及び北海道地域のおすすめドローンスクールを紹介するページです。地域を限定せずにおすすめのドローンスクールを紹介する親ページとして、以下のページが存在します。

ドローンスクール比較 おすすめを紹介します!
ドローン操縦スクール比較!取得資格や受講コースからおすすめを紹介

ドローンスクールで資格を取る際に湧く疑問を徹底解決します。ドローンを飛ばすための資格の必要性から始まり、資格を取得するメリット、実用性の高い資格、ドローンスクールの選び方、おすすめのドローンスクール等を解説しています。

こちらのページでは、おすすめのドローンスクールを紹介するとともに、ドローンの資格を取る意味やメリット、実用性の高い資格の種類、ドローンスクールを選ぶときに着眼すべき点なども紹介しています。

このページでも同様に、ドローンスクール選びにおいて必要な知識は補足していきますが、あくまで抜粋版のような位置づけです。より詳細な情報を知りたい方は、上記「全国版」のページの方も参考にしてください。

ドローン操縦の資格を取る目的

おすすめのドローンスクールを紹介するにあたり、まずはドローンスクール選びに必要な予備知識から紹介していきます。「知識は十分なのでおすすめのスクールだけを教えてほしい」という人は、札幌近郊のドローンスクールマップから読み進めてください。

まずドローン操縦の資格を取る目的から確認しておきましょう。

そもそも、ドローンを飛ばすだけならば特に資格は必要ありません。航空法などドローンを規制する法律はいくつかありますが、いずれにも「何らかの資格がないとドローンを飛ばしてはならない」というような規定はありません。

ただし、例外的に資格が必要な場合や、ドローンを飛ばすために手続きが必要になる場合もあるので、ドローンに関するルールについて怪しい部分がある人は、こちらのページも読んでおいてください。

ドローン操縦のルール・法律を解説
ドローンの飛行に免許・資格は必要?操縦に関するルール・法律を解説

ドローンを飛ばすための資格・免許の必要性や関連する法律を紹介します。また、ドローンを飛ばすために許可・承認が必要になる事例を解説します。ビジネスでよく利用されるドローン操縦の民間資格についても実用性の高いものを紹介します。

資格が必要ではないのに、なぜ資格を取るのでしょうか。もちろん資格取得の目的は人それぞれですが、その中でも多いのは「ビジネス上の優位性を得るため」という理由です。

ドローンを使う撮影や点検を依頼したい顧客としては、安全性等の観点からできる限り技量の高いパイロットにドローン関連の仕事を依頼したいですが、ドローンの操縦技能を知るすべはあまりありません。そこで、客観的な指標として資格の有無を基準にし、操縦技能を推定し、技量が高いと思われる相手に仕事を発注することは十分にありえます。

ただし、知り合いのドローンパイロットや既に取引のある相手に頼む、という場合もありますし、資格を持っているドローンパイロットも多数いるため、資格を取れば仕事がすぐに手に入るというわけではありません。しかし、資格があれば新規顧客をつかむための足がかりにはなるでしょう。このような目的で、ドローンを使ってビジネスを始めたいというような人が、資格を取る場合が多いです。

もちろん、ビジネス目的だけでなく、純粋な趣味として資格を取得する人や、ドローン好きの仲間がほしいという理由で資格を取る人もいます。ビジネスを考えていないからと言って及び腰になる必要はありません。

ドローンスクールとは?

では次に、そもそもドローンスクールがどんな場所なのかを説明しておきましょう。

ドローンスクールは、簡単に言えば自動車教習所のドローン版のような施設です。資格を発行している団体が認可したドローンスクールで講習を受けると、その団体が発行する資格を取得できる仕組みになっています。

ドローンスクールの講習で学ぶ内容は、ドローンの操縦技術を身につける「実技」とドローンを安全に運航させるための知識を身につける「座学」の2つがメインです。他にも、スクールによっては空撮のためのカメラ操作や、ドローン測量用のソフトの使い方など、よりビジネスの現場で活きる技能を学べるところもあります。

ドローンの学校?ドローンスクールとは何か
ドローンの学校?操縦技能と安全知識を学べるドローンスクールとは?

ドローンスクールとは、ドローンの普及に伴い今後不足するドローンパイロットとしての資格を習得できる学校です。ドローンスクールで勉強する内容や資格の有用性、スクールの選び方、受講費用、おすすめのスクール等の情報をまとめます。

ドローンスクールについての詳細は、こちらのページで紹介しています。よければ参考にしてください。

取得すべきドローン操縦資格の種類

ドローンの資格をとってみようと思ったはいいものの、資格の種類が多すぎてどれをとれば良いのかわからないというのはよくある話です。ドローン関連の資格は民間資格でありその全容はつかみきれませんが、航空法に基づく飛行許可申請の簡略化を目的に国土交通省が公認を与えている資格だけでも40種類以上あります。

ドローンの資格を取るにあたっては、これら多数の資格の中から実用性が高く役に立つものを選び出す必要があります。資格選びのポイントはいくつかありますが、K-kiがおすすめしているのは以下の4つです。

ポイント

実用性が高いドローンの資格は以下の4つです。

  1. ドローン操縦士協会(DPA)が認定する「ドローン操縦士回転翼3級」他
  2. 日本UAS産業振興協議会(JUIDA)が認定する「無人航空機操縦技能証明証」他
  3. DJI JAPANが認定する「DJIスペシャリスト」他
  4. ドローン検定協会が認定する「無人航空従事者試験(ドローン検定)1級~4級

この中で4番目のドローン検定は、唯一筆記試験のみで取得できる資格です。そのため、操縦技能を認定するものではないことに注意してください。操縦の技量を示すためには、ドローン検定の資格取得後に受講できる技能認定講習と試験を受け、「ドローン検定公認基礎技能証明書」を取得すればOKです。

ドローンの資格をおすすめの4種類から選ぶ方法
ドローンの資格はどれがおすすめ?主な資格4種類の目的別の選び方

多数あるドローンの資格から主要な4種(JUIDA、DPA、DJI JAPAN、ドローン検定)について、長所と短所を比較しながら取得すべき資格の選び方を解説します。また、資格取得のメリットやそれぞれの資格を取得するためのスクールも紹介します。

それぞれの資格の詳細や、なぜこの資格をおすすめするのかは、こちらのページで解説します。ぜひ併せて読んでみてください。

ドローンスクールで操縦資格を取得するメリット

ドローンスクールで資格を取得することには数多くのメリットがあります。そのうちの最たるものは、既に説明した「操縦技術に信頼が得られ新規顧客を獲得するための足がかりになる」というものですが、これ以外にも多くの良いところがあります。

例えば、国土交通省の公認資格を取得すれば、航空法に基づく飛行許可申請時に一部の書類を省略できる、というメリットがあります。ビジネスとしてドローンを飛ばす場合、特に人口集中地区で空撮を行うような場合には、飛行許可の取得は避けて通れません。その手続きを簡略化できるのはありがたいです。

また、ドローンスクールでは体系的に整理されたカリキュラムでドローンについて学べるため、学習効率が高いのも魅力です。ドローンビジネスには多くの企業が新規参入している状況であるため、少しでも早く操縦技術を身につけて他社よりも先に仕事を確保していきたい状況であり、ドローンスクールの時短効果には大きな価値があります。

ドローンスクールの選び方

取得したい資格を絞り込んだら、いよいよドローンスクールを選びましょう。

2020年3月に国土交通省が明らかにした情報によると、日本国内のドローンスクールは既に700校を超えているそうです。これは、国土交通省が公認している資格を発行しているスクールの数なので、国交省の公認を得ていない資格を扱うスクールも含めるとその数はさらに膨れ上がるでしょう。この中から1つを選ぶのは骨が折れそうですね…。

そこでここでは、ドローンスクールを選ぶ際に注意しておくべきポイントをかいつまんで紹介しておきます。

ドローンスクールを評価する際のポイント

ポイント

ドローンスクールを選ぶ際、以下の点は特に注意して確認しておきましょう。

  • 取得できる資格
  • 受講コースの内容・カリキュラム
  • 受講費用
  • アクセス

個人的には、ドローンスクールを選ぶ時は取得できる資格から絞り込み始めると良いと思っています。資格ごとにある程度特色があるため、自分の求める点を明確にしていけばどの資格が良いかは決まってくるはずだからです。また、資格を絞ればドローンスクールの数をかなり絞り込める点も大きいですね。

受講コースのカリキュラムは、スクールが違うと例え同じ資格を取れるコースであったとしても、差がある場合も多いため注意が必要です。特に、ドローン操縦の実技練習の時間には差が出やすいため、しっかりとチェックしておきましょう。

受講費用もスクールによって差が大きい部分です。スクールの受講料は全体的に高いため、安く抑えたい気持ちになるのは当然なのですが、操縦の実技練習時間が長く、技術が身につきやすいスクールほど高い傾向にあるのも事実なので、人を雇う立場の人であれば助成金を活用するなど、工夫することも考えてみてください。

ドローンスクールの選び方
ドローンスクールの選び方!取得資格・アクセス・費用などの考慮事項

ドローンの資格を取得するために、どんなドローンスクールで学ぶべきか、選び方のポイントを紹介します。取得できる資格の種類や、ドローンビジネスへの精通度が特に重要です。また、資格の必要性や資格を取得する意義なども説明します。

ドローンスクール選びのポイントは、こちらのページでさらに詳しく解説しています。ドローンスクールを決める前に一度は目を通してみてください!

無料説明会に参加すべし

ドローンスクール選びでもう一つ重要なのは、無料説明会に参加することです。ドローンスクールについてしっかり調べて比較したとしても、スクールの設備やインストラクターとの相性など、実際に足を運んでみなければ分かりにくい部分がどうしてもあります。

ドローンスクールの無料説明会・体験操縦会に参加しよう!
ドローンスクールに申し込む前に!無料説明/体験操縦会を活用しよう

ドローン操縦の資格を取る場合、ドローンスクールで講習を受けるのが一般的ですが、受講費などがネックになり資格取得に踏み出せない人も多いです。そんな時は疑問解消のため無料操縦体験・説明会に参加し、現場の様子を見てみましょう。

ドローンスクールの受講料は決して安くはないので、後悔なく講習を受けるためにも、一度足を運んで現地の様子を見ておくことをおすすめします。特に、JUIDA認定スクールは個々のスクールの裁量が大きく、カリキュラム等にも差が出やすいため、無料説明会への参加を推奨します。

札幌近郊のおすすめドローンスクール地図

それではいよいよ、具体的におすすめできるドローンスクールを紹介していきます。最初に、このページで紹介するスクールの所在地を地図にまとめておくので、通いやすいスクールかどうか、アクセス面を考慮するための参考にしてください。

日本ドローンアカデミー札幌校

スクール名 日本ドローンアカデミー札幌校
代表的なコース ドローン操縦士+安全運航管理者コース
受講日程 5日間
取得できる資格 JUIDA認定資格「無人航空機操縦技能証明証」及び「無人航空機安全運航管理者証明証」
受講料 270,000円(税抜)
住所 北海道札幌市豊平区平岸3条5丁目4-22 平岸グランドビル新館5F
運営会社・事業内容 ネオス株式会社(ソリューション事業、デバイス事業、コンテンツ事業等)
URL https://drone-a.com/

まず最初に紹介するのは、JUIDA認定スクールとして札幌を始め東京、名古屋、大阪、福岡、沖縄と全国に6校を展開する「日本ドローンアカデミー」の札幌校です。このスクールの強みは大きく2つで、「操縦実技の練習時間が長いこと」と「空撮の専門家に学べること」が挙げられます。

操縦実技の練習時間については、JUIDAの認定を得るための基準が10時間であるところ、18時間を確保するカリキュラムを定めています。操縦技能は、当然ながら練習時間が長いほうが身につきやすいため、ドローンの操縦が上手くなりたいという気持ちが強い人におすすめです。また、カメラワークが重要で飛ばし方のバリエーションが豊富なほうが都合の良い、空撮分野で活躍したい人とは相性が良いと思います。

そして2つ目の強みである「空撮の専門家に学べること」ですが、このスクールの講師は現役の空撮オペレータが務めています。当然、空撮の現場で生きる知識・ノウハウを多く持っており、それが共有されるチャンスが多いです。

ドローン空撮をやりたい人、操縦が上手くなりたい人に特におすすめドローンスクールです。

Dアカデミー北海道札幌校

スクール名 Dアカデミー北海道札幌校
代表的なコース i-Construction対応4日間コース
受講日程 4日間
取得できる資格 JUIDA認定資格「無人航空機操縦技能証明証」及び「無人航空機安全運航管理者証明証」
受講料 270,000円(税抜)
住所 北海道札幌市豊平区平岸5条6丁目1-24 平岸フレンドビル2階
運営会社・事業内容 株式会社北日本工事測量(調査測量、工事測量、建設環境調査等)
URL https://d-academy-hokkaido.com/

Dアカデミー北海道札幌校は、工事測量の会社である株式会社北日本工事測量が運営するドローンスクールです。測量はドローンの活躍が今後拡大していくと言われている分野で、北日本工事測量でも既に現場でドローンを活用しているそうです。そのため、測量や建設の現場知識・ノウハウを得やすいのが長所です。

また、このスクールでは国土交通省が推進している「i-Construction」に対応したカリキュラムを用意しています。i-Constructionとは、建設現場にICTを導入することで建設生産システム全体の生産性向上を図る施策で、ドローンを活用する具体例としては、設計に使うデータを取得するための測量や、施工後の検査などがあります。i-Constructionは努力目標ではなく、実際に指標と期限が定められており、建設現場ではかなり普及してきています。

こういった建設や測量の現場でドローンを活用する場合には、かなり有力な候補になるドローンスクールです。

雪研ドローンスクール

スクール名 雪研ドローンスクール
代表的なコース 無人航空機操縦技能証明証取得コース
受講日程 2日間
取得できる資格 JUIDA認定資格「無人航空機操縦技能証明証」
受講料 230,000円(税抜)
住所 北海道札幌市中央区南1条西5丁目8番地 愛生舘ビル3階
運営会社・事業内容 株式会社スカイスパイス
URL https://y-drone.jp/

雪研ドローンスクールは、2日間という比較的短期間でJUIDAの認定資格が取得できるドローンスクールです。この2日間の講習はドローンスクールに通うわけではなく、ホテルで合宿をしつつ講習を受ける形になっているため、他のスクールよりも短時間で資格が取得できます。

宿泊するホテルにはリゾートホテルが選ばれており、週末にリゾート気分に浸りながらドローンの資格が取れるところはポイントが高いですね。

札幌近郊(北海道)のドローンスクール

札幌市内のドローンスクールとして3校を紹介しました。次にもう少し範囲を広げて、北海道内のドローンスクールからも、いくつかおすすめを紹介します。

函館中央ドローンスクール

スクール名 函館中央ドローンスクール
代表的なコース 無人航空機操縦技能証明証取得コース
受講日程 4日間
取得できる資格 JUIDA認定資格「無人航空機操縦技能証明証」及び「無人航空機安全運航管理者証明証」
受講料 240,000円(税抜)
住所 北海道函館市西桔梗町515-1
運営会社・事業内容 株式会社函館中央自動車学校(自動車教習所)
URL https://hakodate-chuo-drone.com/

函館中央ドローンスクールは、函館中央自動車学校が運営するドローンスクールです。近年は少子化により自動車学校の生徒数が減ってきていることも合って、ドローンスクール事業に参入する自動車学校が多く、このスクールもそのうちの1つです。自動車学校の広い敷地でドローン飛ばすことができるため、特に屋外での練習を積みやすい点が強みになります。

釧路ドローンスクール

スクール名 釧路ドローンスクール
代表的なコース ドローン総合プロコース
受講日程 4日間
取得できる資格 JUIDA認定資格「無人航空機操縦技能証明証」及び「無人航空機安全運航管理者証明証」
受講料 240,000円(税抜)
住所 北海道釧路市芦野5丁目12番1号
運営会社・事業内容 株式会社苗穂自動車学園(ドライビングスクール事業、ホテル事業等)
URL https://www.kushiro-drone.com/

釧路ドローンスクールも函館中央ドローンスクールと同じく、自動車学校を運営している会社がドローンスクール事業へ手を広げた形のスクールです。屋外の敷地が広いため、風などの外乱がある環境で練習が積めるという強みも、函館中央ドローンスクールと共通しています。また、道東で初めてJUIDAの認定を得たドローンスクールだそうです。同じ北海道とはいえ道東に住んでいる人が札幌のドローンスクールに通うのはハードルが高いので、住んでいる地域によっては十分に選択肢に入ってくると思います。

まとめ:ドローンスクールに行ってみよう

今回は札幌とその近郊(北海道)を対象に、おすすめのドローンスクールを紹介しました。ドローンスクール選びのポイントも紹介していますが、冒頭にも書いたようにあくまで抜粋版なので、詳しく知りたい方はぜひ「全国版」にも目を通してもらえれば、と思います。

そしてこちらも繰り返しになりますが、ドローンスクールを選ぶ際はやはり無料説明会に参加するのが重要です。ドローンスクールの受講料は安くないのはスクール側も理解しているところで、それを踏まえた上で後悔のないように無料説明の機会を設けてくれています。無料説明会に参加したからといって、講習を受けなければならないわけではないので、気軽な気持ちで行ってみてはいかがでしょうか。

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K-ki

著者:K-ki 子供のころに作った模型飛行機がきっかけで航空宇宙の世界に足を踏み入れたエンジニア。HNは「けーき」と読みます。 好きなものは航空機(固定翼・回転翼・ドローンなど全般)と生き物・アクアリウム。

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